カットの毛量を少なくするテクニックついてスクとよくいいますよね。
僕も髪の毛をスクことはよくあります。
ではスク事に対してどのような感覚なのかのお話。
- 毎日触る髪の毛だから触り心地いい髪作り
まずカットに対しては形作りはもちろんの事、手触りに対して一番こだわっています。
扱いやすさなんて当たり前。
そんなものはだけでなく、髪の毛が指の間を通る時思わずドキッとしてしまうような手触りといいますか、あまり言葉には出来ないですが、、、
毎日触るからこそ、不快感のない髪の毛作りを心がけおります。
- だからスイときますねなんてあまり言わない
スクというのはもはや価値はなく、お客様の髪の毛をカットする事も当たり前で切り終わったあとの鏡を見た瞬間、触った時にめっちゃ柔らかくなりましたねってお客様に言ってもらいたいから
柔らかくなるように切りますねってな感じでお伝えする事が多くその後にお客様から同じフレーズ出たらかなり嬉しいです。
- ここから本題ですがなぜ柔らかく感じるのか
ここが大切ですよね。理由なしに柔らかくなることなんて絶対ないので
簡単に言うと
根元からハサミで少量つづカットしていき隙間を作っていく感覚です。
本来髪の毛の間に手を入れる時髪の毛が邪魔でごわついた感じになります。
その指を通す穴?、隙間?を作っていくんです。そうするとゴワついて硬い髪の毛がなんと不思議指通り、ツヤ、まとまりアップです。
言葉だけで全くわからないと思いますがロングの方でも長さ変えずにツヤ髪が手にはいります。
森元